
今回は「マウンテンサイクリングin乗鞍」のレースレポートっ。うだるよーな暑さの中を峠通いしたこの夏の成果を、ヒルクラの聖地、乗鞍で発揮することができたのか?
ダラダラレポートの始まりはじまり〜。 (^^;
1. スタート前っ
今年からスタート時間が30分早まった乗鞍のレース。宿の朝食もその分早くなって、起きてもまだ空は暗い〜。そんな中でも早くも外では 「ウィンウィン!」 とローラーを回す音がします。
朝食後はいつものよーに、ゆっくりと準備&軽く流し走行をしてと。。。調子は悪くはなさそう。スタート会場へ行くと、乗鞍の山頂がくっきりですっ。
2. スタート〜三本滝までっ

そしていよいよスタートっ。毎年のことですが、気負って走り出しても、最初の左カーブを切った先で集団が減速、混雑することになるので、更にその先の山頂が良く見える右カープまでは流れに沿って走って。。。本格的にヒルクラスタートっ。
とは言っても、三本滝まではフロントアウターにキープして登れる傾斜。淡々とこなして休暇村、そして三本滝まで。例年だと前を走る選手のゼッケンを見て、自分より前にスタートした選手がどれくらいいるかここで確認するのですが、今年はグループ毎にゼッケンの色分けがされてないので良くわからず。。。自分がどれくらいのペースで登ってきたのか掴むことができません。
3. 位ヶ原山荘までっ
三本滝を通過して、予定通りリフト下を通過した辺りでフロントギアをインナーにチェンジっ。昨年はここでチェーンが落ちてしまったのですが、今年は大丈夫でした。 (^^;
ここから冷泉小屋までが急傾斜のカーブが何ヵ所もある長丁場。「れ。。。冷泉小屋はまだかぁぁ〜 (-.-; 」 と思いつつ登っていきます。この区間ではいつもセンターラインをキープして、混雑状況を見て位置取りを変えるのですが、今年はあまり混雑には遭遇することが少なく。。。ならばと、出来るだけ最短で走る様にしました。急傾斜のカーブでインを突くのは結構脚に来ましたが。。。(^^;
これが結果として良かったんでしょうかネ?位ヶ原宿山荘通過時に時計を見ると、ほぼ1時間。。。これは1時間20分を切れるペースで走っているのではっ?
4. ゴールまでっ
森林限界区間に入るといよいよゴールが鮮明に見えて来ますっ。でも、ゴール付近を走る選手の姿はまだ豆粒の様。。。「あぁ〜、早く俺もあの豆粒の中の一人になりたいぃぃ〜。」 とか思いながら登り続けます。(^^;
そして大雪渓ポイントっ。今年はここで、数人のお姉さんから 「頑張ってぇぇ〜」 と声援が。。。ウン、おじさん頑張るよぉぉ〜と、自分へ向けられた声援と思い込んで (←これ大事) パワーを貰います。
残り1kmっ。いつものよーに、この先の少し傾斜がキツイ区間を過ぎてからラストスパートの準備に。。。んが、既に脚は残ってなく、くっついて行く選手も前方にはいません。しかし、後ろから追い上げて来る選手の気配が。。。そうはさせじと、最後の気力をふりしぼってペダルを踏んでゴールっ。
5. レースを終えて

下山して完走証を受け取ると。。。かろうじて1時間20分切りを達成っ。スタートの計測方法変更の恩恵をモロに享受した様なタイムですケド。 (^^;
それでも5年ぶりの80分切りっ。嬉しいものですネェ。楽しみながら登ることもできたし、今年は満足できるレースとなりました〜。
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○ フォトギャラリー 「2012マウンテンサイクリングin乗鞍 & ツーリング」