
今回は私にとって、ずっーと前からの懸案。。。MTBをロードに変身させる (ドロップハンドルにする) 改造について。
第一回目はそんなことを考えるよーになったいきさつと、技術的にクリアしなくちゃいけない問題をまとめます。
1. きっかけは。。。
今の私はロード中心の生活。でも、MTB歴の方がはるかに長い。。。
ロードに乗り換えることを検討し始めた頃は、折角良いMTBフレーム (チタン製) があるので (愛着もあったし) 、コイツをロード仕様に出来ないか。。。といろいろ調べたものデス。
でも、MTBにドロップハンドルを装着するには、技術的な問題があることが分かり、結局ロードを購入。
今にして思えば、素直にロードに乗り換えることで、ロードのおもしろさに気付くことができてヨカッタ。。。と思ってマス。
2. 再燃した思い
ということで、ロードにすっかり馴染んでいるのですが、一点だけ。。。
街乗りで歩道走行が (他のロード乗りより) 多い私にとって、雨の日の歩道のスリップは結構問題。。。
お洒落な街中で見られるツルツルした路面やタイル製の歩道は
と減速して入っても、ちょっとハンドル切っただけで
実は先日、雨の中で見事に滑って転倒。。。打撲により現在、自転車に乗れない状況デス (トホホ) 。
ということで、自転車乗れないなら (家でボーっとしてるだけだし) 。。。と、雨の街乗り用にドロップMTBの改造を決意っ。
3. 技術的課題
で、課題としては次の二つ。なお、 「できるだけ無駄遣いしない」 を大前提として考えマス。
○ドロップ × Vブレーキ
MTBをドロップにする時の大問題が、ロードのブレーキレバーではMTBのVブレーキを適切に操作できない。。。ということ。幾つか解決策はあるみたいデス (詳細は次回以降に) 。
○フロントシングル化
ドロップハンドル化には必須ではありませんが、軽量化と、今回使うカンパのシフターの一方が壊れている (新品を買うにはもったいない。。。) ことから今回は必須。
ということで、次回より実践編デス。
<関連ブログ記事>
○ MTBをロードにするっ (その2) : ロードのレバーでVブレーキを動かす
○ MTBをロードにするっ (その3) : フロントのシングル化
○ MTBをロードにするっ (その4) : 問題の (取り敢えずの?) 解決
○ MTBをロードにするっ (その5) : インプレ報告
○ ドロップMTBにバーエンドコントローラを装着する