2006年04月28日

おっとっとダンシング走法

こんにちは。自転車ライフを楽しんでますか?

今回は 「レベルが高かった (?) 今年のツールド草津」 でちょこっと触れた、新しいダンシング走法について考察 (?) デス。

「おっとっとダンシング走法」 と命名しました (なんじゃそりゃ?) 。


1. 「パンターニもどきダンシング」 の限界?
そもそも新たなダンシング法を模索しだしたのは、 「パンターニもどき」 走法に感じた限界。

ダンシング継続時間が飛躍的に延びたのは 「"パンターニもどきダンシング"でも結構速いぞ走法」 で触れましたが、一方でトルクを必要とする時に対応が難しい。。。

ハンドルを引けばトルクを出せますが、もう少し効率的な方法はないか。。。?


2. 「おっとっと」 とトルクを出す
そこでいろいろ試してたどり着いたのが、次のような (怪しぃ?) 理論。

体を前に傾ける

「おっとっと。。。」

ハンドルに寄り掛かる

寄り掛かった分が推進力になる(?)


もっと分かりやすく例を挙げれば、真っ直ぐ立った状態から体を前に傾けて壁に手を付くと、体重以上の 「重さ」 を足裏に感じますよネ?

その分がペダルをより強く踏み込む力になる。。。はず。


3. 実践すると。。。
実際シーズンオフに 「おっとっと走法」 に取り組んでみて、それなりに形が安定してくると

「結構いけるかも。。。」


確かにより力強くダンシングできるようになりました。


4. う。。。腕が (+.+;
が、シーズン第1戦のツールド草津でこの走法を試してみると

「う。。。腕が (+.+;」


ただでさえ体重を支える腕力を必要とする 「パンターニもどきダンシング」 に 「おっとっと」 をプラスすると、腕がプルプル。。。

シーズンオフに実践していた短い坂では良くても、持久力を要するヒルクライムレースではかなり上半身がキツく、ダンシングのリズムを掴むことができませんでした。


5. ということで。。。
今の所の結論としては、スポット的にトルクを出したい場合には有効。。。といった感じカナ?

基本的にダンシングでは、リラックスしてリズムを取りながら。。。というのがベターかなぁ、と思いマス。


<関連ブログ記事>
「"パンターニもどきダンシング" でも結構早いぞ」走法
レベルが高かった (?) 今年のツールド草津


posted by えーじ at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 乗鞍1h20m切るための。。。
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