2006年04月25日

スローパンク:キラリと光る危ない 「ヤツ」

こんにちは。自転車ライフを楽しんでますか?

今回は知らない内に空気が抜けて。。。という 「スローパンク」 について、経験を交えながら書いてみます。


1. 確率が最も高く最も低くできる
パンクの原因と対処」 でも書きましたが、スローパンクは釘刺しやリム打ちに比べて起こす確率が高い。。。

でも、しっかり対処すれば、かなり確率は低くできます。

実際、私はほぼ毎日タイヤのチェックをしているお陰で、最近のパンクはホッチキスの針を踏んだ釘刺し。その前も釘踏みでした (この手のパンクはさすがに回避するのは難しい。。。) 。

逆に、乗った後ほったらかしにしてた頃は、スローパンクの原因となる 「異物」 を拾いやすい雨の日やその数日後など、使い古したタイヤだとかなりの確率でスローパンクしてました。


2. キラリと光る。。。
上述の 「異物」 とは、ほんの小さなガラスや石の破片。これを放置しておくと、チューブを少しずつ傷つけスローパンクに。。。。ということで、まめにタイヤをチェック。。。デス。

一見、ちょっとタイヤにキズが入っただけでも、よーく見ると奥に

「キラリ」


と光るものが。。。

ピンセットの先などでほじくると、ガラスの破片が出てくることがあります。


3. 劣化したタイヤでも。。。
また、劣化したタイヤは小さなキズや穴が多いので、異物が刺さりやすい。。。

さらに擦り減った状態なので、当然異物がチューブを傷つける可能性は高くなります。

でもだからと言って、あまり頻繁に交換する訳にもいきません。。。使い込んだタイヤでは、走った後のチェックは特に入念に。。。

結構大きなキズが入ってしまったタイヤでも、スローパンク回避は十分可能デス。

そして、交換時期がきたら 「もったいない。。。」 と思わずに交換しましょ。


<関連ブログ記事>
パンクの原因と対処
Panaracer (パナレーサー) イージーパッチ
パンク修理の経済学 (?) / パッチ修理とチューブ取り換え
ホントに "使える" (?) VELOXパンク補修剤


posted by えーじ at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車いぢり
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