今回はGWに開催されたスズカ8時間エンデューロ参戦のために自走した、秩父から名古屋への二泊三日のツーリングを写真で振り返ります〜。
昨年秋もやはり鈴鹿8耐のために同様のルートを走りましたが、今回は日程的にはゆったりに。果たしてどのようにして名古屋までたどり着いたのか〜?
1. ツーリング1日目 (秩父〜志賀坂峠〜ぶどう峠〜馬越峠〜清里)
ツーリング初日。まずは国道299を走って志賀坂峠へっ。GWでバイクツーリングされる皆さんが多かったですが、ひっきりなしに車が通る様な混雑はありませんでした。皆さん、1000円高速で移動してるってことカナ?
志賀坂トンネル。ここを通って群馬県に突入〜。
続いて目指すはぶどう峠っ。
やはりこの峠はきついですねぇ。そんな峠をフル装備のMTBで登っている外国人のサイクリストもっ。お互い「お。。。Oh〜っ (*o*; 」とか、ヘロヘロなので言葉になってない掛け声を交わして励まし合います。 (^^;
頂上到着っ。ここから先は長野県〜っ。
雪をかぶった八ヶ岳が見えてきましたっ。
この日最後の峠は馬越峠っ。峠へのアプローチではのどかな田園の中を走りますが、これが結構な登りでインナー・ローでないと登れません〜。
峠を制覇〜。ここを下って八ヶ岳の麓の高原野菜畑を走っていきます。うなり声を上げながら一般道を走って行くでっかいトラクターの姿を見ると 「清里に来たんだな〜」 と実感しますネェ。
JR最高標高駅の野辺山駅には夕方に到着〜。ここから少し下って清里の宿へ〜。
2. ツーリング二日目 (清里〜八ヶ岳高原ライン〜茅野〜有賀峠〜飯田)
ツーリング二日目。まずは清里から八ヶ岳高原ラインを走って茅野方面へっ。雄大な八ヶ岳を見ながら走ります。
遠くの南アルプスの山々も綺麗です〜。
茅野からは国道152を走って杖突峠へ。。。と思いきや、この日は7年に一度の大祭 「御柱」 のために通行止めっ。ということで、諏訪湖へ走ってそこから辰野方面へ。
県道50を走って有賀峠を制覇〜。
辰野から先は国道153ではなく、天竜川対岸の県道19→18を走ります。木曽駒ヶ岳を見ながらマッタリ。。。といきたい所ですが、飯田まで結構登ったり下ったりの繰り返しとなりました〜。
3. ツーリング三日目 (飯田〜飯田峠〜太平峠〜馬籠峠〜名古屋)
ツーリング三日目は朝から登りっ。大平街道を走りマス。
飯田峠到着〜。この峠道の登りは割となだらか。でもその分、距離があるのカナ。。。?
飯田峠を少し下ると大平宿という昔の宿場があります。現在は廃村になってますが保存会があり、宿泊も可能みたいですねぇ。また、山田洋次監督の映画 「隠し剣 鬼の爪」 のロケ地としても使用されたそうデス。
大平宿を過ぎると再び登って大平峠に到着〜。
旧中山道で馬籠峠へっ。岐阜県に突入です〜。
ここから先は国道19を延々と走ることに (たまに脇道にそれつつ) 。途中のコンビニ休憩ではピナレロに乗ったおじ様としばし談笑。何でも新潟から京都に向けて、名だたる峠を越えながら走ってきてるみたいでした。いろんな自転車乗りがいますネェ。。。人のことは言えませんがぁ。 (^^;
国道を走るのは退屈なので途中から電車に乗っちゃおうか。。。と思いつつ、「名古屋まで○○km」 という表示を見ちゃうと走ってしまうのが自転車乗りの悲しい性(?)。結局、名古屋駅までっ。距離的に見ても秩父から3日というは私にとって丁度良い距離でした〜。
<関連ブログ記事>
○ 「2010スズカ8時間エンデューロ」 レースレポート
自分もあまり見かけることがないTESTACH乗りです。
鈴鹿まで自転車で行く発想が自分にはなかったので思わずコメントしちゃいました。
素晴らしいと思います。
あと、誠に勝手ながらリンクさせていただきました。何か不都合等ありましたら連絡してください。
ちなみに、この記事読んだ息子曰く、「父ちゃん、えーじさん、道を間違えてるよね。東海道知らないのかな?」だって(笑)まともな考えでよかった〜(爆)
でも、単発1個、1個だったら、上りたいそうです。
ピンクのテスタッチっ。しかもコンサイスではありませんか〜。テスタッチ乗りにはたまにお見掛けしても、コンサイスとなるといませんよねぇ、生産終了しちゃっいましたし。
真っ黒のコンサイスで黒い服装で走っていたら、それは私デス。声を掛けてやってくださいマセっ。
えっ?と。。。東海道?そんな道があったとはぁ〜。(^^;
息子さんもそんなに遠くない内に名だたる峠へチャレンジしたいという欲望に目覚めるのでは?「こっちの世界」も良いもんですよぉ、一般人には変態扱いされますがぁ。(^^;