
今回は春や秋の連休シーズンになると行きたくなっちゃう日光。これをなるべく自転車道を活用して行くルートをご紹介します。
なお、荒川〜江戸川については以前にご紹介した 「東京から宇都宮へ餃子を食べに行く」 と同じルートになります。
1. 荒川自転車道〜江戸川自転車道
まずは、私の自宅から近い荒川自転車道からスタート。下流に向けて走ります。
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荒川自転車道から江戸川自転車道へ入るために、国道6号 (水戸街道) へ入ります。
荒川自転車道を降りるタイミングとして一番分かりやすいのは、四ツ木橋 (国道6号) まで下るルート。
道に詳しければ、堀切橋から降りた方が近道です (参考: 「サイクルロードなびっ」 荒川自転車道) 。
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国道6号を柏方面へ走り、新葛飾橋から江戸川自転車道へ入ります (参考: 「サイクルロードなびっ」 江戸川自転車道) 。
2. 江戸川自転車道〜利根川自転車道
江戸川自転車道から上流へ向けて走り、終点の関宿城まで。
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関宿城を下って境大橋へ入ると、そこは利根川。境大橋で対岸へ渡ると利根川自転車道が見えます。
なお、関宿や境近辺はお食事所 「けやき」 や道の駅がありますので、ここで昼食を取ると良いデス。
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利根川自転車道を上流へ向けて走ると 、自転車道の距離表示が 「海から○○km」 から「利根川から○○kmに」変わります。
利根川の左岸 (上流に向かって右側の岸) を走っていると分からないのですが、実は利根川の支流、渡良瀬川へ入っていくのデス。
3. 渡良瀬川自転車道〜桐生
渡良瀬川をしばらく走ると、三国橋に出ますので、この橋を渡って右岸 (上流に向かって左側の岸) へ移ります。
ここから上流に向かって走ると、直ぐにバードウォッチングの聖地、渡良瀬遊水地が見えてきます。
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渡良瀬遊水地から上流へ行けば群馬県、さらに栃木県へと入っていけます (この辺の自転車道の正式名は 「桐生足利藤岡自転車道」 デス) 。
途中、足利市の中心街で自転車道が途切れますが、川沿いに歩道を走ればまた自転車道が見えてきます。
なお、渡良瀬自転車道 (桐生足利藤岡自転車道) は渡良瀬遊水地周辺ぐらいにしかコンビニ等がありませんので、早目、早目の補給をおすすめします。
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最終的に渡良瀬川自転車道で桐生市まで。私の足ではここで夕方になりますので、初日はここまで。
桐生市には小さなホテルがポツポツありますので、桐生駅で適当な所を探してチェックイン。
一日目は以上です。初めてこのルートを走った時は 「自転車道をつなげると、こんな所まで行けちゃうんだぁ。。。」 と思ったのを覚えています。
それほど走り応えがありますので、日光まで行かなくても、このルートを往復するだけでも十分楽しめますよ。
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